ラング「解析入門」第3章§4解答(べき)

§4では,xの累乗の微分について説明されている.

まず,xの自然数乗について,導関数の定義を用いて(xn)=nxx1であることを示し,一般の実数乗に対しても同様の公式が成り立つことが(天下り的に)述べられている.

問題は,4乗の展開を実行するところに始まり,公式を適用して微分や接線の方程式を求めるもの.微分公式自体が基本的なものなので,簡単である.